『思考は現実化する』#17

26~30ページ

●願望とは、夢を現実に変えていくことである

なかなか日常生活の中で「願望」という言葉を使うことはあまりないかもしれない。

日常的には「目標」の方が使う人は多い気がします。

一方、「夢」という言葉は時々聞くことがある言葉です。

ただこの夢という言葉の使い方も、二つのパターンがあると思う。

1、「夢」=現実的に実現できないけど、妄想していると楽しい

2、「夢」=今は出来る力はないけれど、いつか達成したいゴール

どちらも同じ「夢」だけど、全く定義が異なる。

日常的に使う場合、1のパターンで使うことが多い印象。

でも、『思考は現実化する』の中では、

「願望とは、夢見ることではなく、夢を現実に変えていくことなのです」

まさに、「夢という思いを現実化する」ことが「願望」なんだと定義しています。

夢を実現できるものとして定義しています。

私たちの日常的に使っている言葉は、実は同じ意味で使っているとは限りません。

実際は、その人の人生という背景で、定義が異なることがほとんどです。

極端に言えば

夢=叶わないゴール

夢=叶えるゴール

ぐらい、真逆の定義にもなります。

「I Have a Dream !」

キング牧師の言葉です。

あなたには、叶えたい夢はありますか?

はい。

今日はここまで。


今日はここまで。

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