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●願望とは、夢を現実に変えていくことである
なかなか日常生活の中で「願望」という言葉を使うことはあまりないかもしれない。
日常的には「目標」の方が使う人は多い気がします。
一方、「夢」という言葉は時々聞くことがある言葉です。
ただこの夢という言葉の使い方も、二つのパターンがあると思う。
1、「夢」=現実的に実現できないけど、妄想していると楽しい
2、「夢」=今は出来る力はないけれど、いつか達成したいゴール
どちらも同じ「夢」だけど、全く定義が異なる。
日常的に使う場合、1のパターンで使うことが多い印象。
でも、『思考は現実化する』の中では、
「願望とは、夢見ることではなく、夢を現実に変えていくことなのです」
まさに、「夢という思いを現実化する」ことが「願望」なんだと定義しています。
夢を実現できるものとして定義しています。
私たちの日常的に使っている言葉は、実は同じ意味で使っているとは限りません。
実際は、その人の人生という背景で、定義が異なることがほとんどです。
極端に言えば
夢=叶わないゴール
夢=叶えるゴール
ぐらい、真逆の定義にもなります。
「I Have a Dream !」
キング牧師の言葉です。
あなたには、叶えたい夢はありますか?
はい。
今日はここまで。
今日はここまで。