あなたもご存じなように、私たちは身体(ボディ)と心(マインド)を持って生活をしています。
私は、30年以上、この心と身体について研究し続けています。
大学では心理学を専攻し、行動心理学を学びました。
というのも、私は学生時代から人を幸せにしたい、という思いが強くあったからです。なので、当時は心理カウンセラーになりたいと考えていました。
大学4年になり、進路を考える私にゼミの助教授がアドバイスをくれました。
「人を幸せにするには心からばかりではない。身体を癒すことで、心も癒される」
このアドバイスが決め手となり、私は柔道整復師の道を選び、身体から苦しむ人を癒すことになりました。
その後、柔道整復師として整形外科、鍼灸整骨院で学び、東京で柳澤接骨院を開業しました。
特に、その活動の中で交通事故による「むち打ち症」の専門家として、一般社団法人むち打ち治療協会を立ち上げ、代表理事として10年以上、首の痛みと関わってきました。
身体のメンテナンスの専門家として活動している時、一つの言葉が私の目に留まりました。
医療の犯した最大の過ちは、
身体を診る医者と
心を診る医者を
分けてしまったことだ
身体と心は
分けられないのに
プラトンの言葉です。
この言葉と出会ってから、私は身体のケアだけではなく、再び心のケアも取り扱い始めました。
もし、あなたは首や腰がいたくなった時どうしますか?多分、病院や治療院にいって身体の不調の原因を検査してもらい、手当てを受けるのではないでしょうか?
一方、心の不調に関してはどうでしょう?
専門家のアドバイスを受ける人はほとんどいないのではないでしょうか?
もちろん、重篤な精神疾患があるのであれば、精神科の医師の受診が必要でしょう。
しかし、自分の感情をコントロールしたり、本当の自分らしく生きるための考え方や、日々の習慣を身に付けることができるとしたら、あなたは興味はありますか?
ボディ マインド ラボでは、身体の不調を改善するのはもちろんのこと、心の不調も改善します。
というのも、幸せな人生には、身体と心の健康の両方が必要だからです。